言い訳をやめて幸せになる

言い訳をやめて幸せになる

口を開けると「俺は不幸だ」、「俺は貧乏だ」とグチる靴屋の男がいました。
ある日その男のところに天使が現れ言いました。

 

『そんなにお金に困っているなら私が100万円をあなたにあげましょう。』
『その代わりにあなたの右足をくださいね。』

 

靴屋の男は言います。
「何言ってんだ!この足がないと立つことも歩くこともできない。」

 

『じゃあ、1000万円あげますからあなたの耳をください。』

 

「今度は耳をくれ?何も聞こえなくなっちまう。そんなの無理な話だよ。」

 

『じゃあ、わかりました!大奮発して1億円あげますから、あなたの目をください。』

 

「エッ!?そんなことをしたら愛する女房や、かわいい子供達の顔が見えないし、仕事だってできない。」

 

『なあんだ。あなたは貧しい貧しい、不幸だ不幸だと言っているけど、本当はお金に代えられない価値あるものを多くもっているんですね。』
チェッと天使とは思えない舌打ちをして去って行きました。

 

私たちは、ただそこにいるだけで、その存在だけで本来幸せなのです。
しかし、他人との比較などで不満や不安、グチが出てしまいます。
そして、次に出るのはできない理由など…
そういったできない理由や他人との比較から生まれるコンプレックスを魅力的なものに変えてしまえばいいのです。

 

例えば・・・
背外低いから、、物が拾いやすいでしょ
背が高いから、、電球換えるの便利でしょ
太っているから、、愛嬌があるでしょ
やせているから、、どんな洋服でもえ着れるでしょ
顔が悪いから、、心でしょ
顔が良すぎるから、ナルシスト、でいいじゃない!
学歴がないから、学校と社会は違うよね
学歴がありすぎるから、勉強ができるっていうのは努力家なのよ
もう年で冒険できないから、まだ30代でそれはないでしょ

 

自分が出来ない理由を探して正当化する。そういう言う訳をするとどんどんエネルギーを失っていきます。
失敗した時の挫折感を感じないための防波堤を作るために人間は言い訳をいいます。
言い訳のおかげで、失敗して惨めな気分にならなくてすむからです。
だけどそれはせっかく有効に使える自分の力を、出来ない理由探しに使ってしまっているわけです。
そんな言い訳はやめて、人生をコントロールする力を自分の手に取り戻しましょう。

 

(分:中村江里)

 

とても、良い文章なので、書き留めました。