ストレスと不安の関係

ストレスは悪いこと?

ストレスがかかる、という言葉をよく耳にしますが、「ストレス」というのは、もともと物理の世界で使われる言葉で、ストレスとはある物体に外から力が加わったとき、その物体に「ひずみ」が生じることをいいます。

 

ボールなどを例にして説明すると、ストレス(力を強く)受けると、その瞬間から元の球体に戻ろうとする。このようにボールが外からの力によって押された状態を「ストレッサー」という。

 

ストレス自体は、中立な立場にある。受けとる私たち自身が、プラスでとるか、マイナスにとるかで、ストレッサーの種類がきまってしまう。

 

私たちがストレッサーをネガティブに解釈するとき、心配、恐れ、懸念が引き起こされる。これが「不安」の正体なのです。不安はそのつど自分で対処しなければ問題でもあります。

 

不安解消には、軽い運動

不安は日常生活していて、しばしばやってくる。近所付き合いや、夫婦関係、子供の問題いろいろなことがある中、その心配があまり強くなったり、頻繁に不安を感じなければ、さほど心配する必要はないのです。

 

ただ、ある人にとっては、そのことが頭からはなれなかったり、不安な状態が頻繁に続いたりする場合は、病的な範囲に入る可能性がある。

 

不安障害かも?チェックしてみて。
  1. 苦しくて耐えられない
  2. ふつうの生活ができない
  3. 長く続く
  4. 原因がはっきりしない

 

不安障害の程度が高まると、やがて恐れに似たものに変わります。その結果、身体的に、鼓動が早くなったり、発汗、ふるえ、胸騒ぎなどが起きる。

 

不安障害の人は、不安や心配ごとはつのるものの、不安にさせている問題は良くならない、、という悪循環に陥りやすいのです。そのため、家事や勉強に集中できないといったことになってしまうのです。

 

誰でもなりうる病気でして、一生の間に不安障害にかかる割合は、25%とも言われています。これは、病的な範囲の数値です。