統合失調症

統合失調症とは

統合失調症とは、思考や感情などを「統合」する機能が「失われている」状態と言えます。
統合失調症は、日本を含めて、世界中どこでもおよそ100人に1人いると言われている、頻度の高い病気です。

 

精神病の一つということもあってか、偏見や誤解の多い病気でもあります。そんな中でも、治療法やサポート体制の強化などにより、病気とつきあいながら社会復帰して生活することも可能となりました。

 

 

とうごうしっちょうしょう【De:Schizophrenie、en:schizophrenia】とは、

幻覚や妄想などの様々な症状を示す、精神疾患のひとつであります。医学が発達した今でも治療が難しいとされている病気でもある。日本では、統合失調症患者には「精神障害者保健福祉手帳」が交付される。

 

発症前には、「前駆期」と呼ばれる時期があるとされています。
学校が休みがちになる 成績がガクンと落ちる 片づけができなくなる
行動に少し変化が生じます。

 

さらにその前に「病前期」という時期があります。
小学校から中学校の前半くらいまでの期間に、消極的、おとなしい、引っ込み思案などの傾向が強い子は、後に統合失調症になる可能性が高いとも言われています。

 

現在では、著しい改善がみられるのは1/3ほど、統合失調症と付き合いながら生活を送る人や、長期の入院が必要な場合も多いのが現状です。

 

 

 

 

統合失調症記事一覧

統合失調症の症状

統合失調症の症状には、大きく分けると3つになります。1つめは、陽性症状幻覚や妄想など、「ない」はずのものを「ある」と感じる。2つめは、陰性症状意欲の欠如、考えが貧困になる、感情の表現が乏しい、「ある」はずのものが欠けてしまう。3つめは、認知機能の障害注意、記憶、思考、感情などの機能に障害が起こる。通...

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統合失調症の発症原因

統合失調症は、「脆弱気」と「ストレス」が、相互に作用することで起こると考えられています。脆弱気とは、その人の持つ病気のなりやすさ、脳の働きと心の動きにある病気へのもろさです。脆弱気の決定要素は、「環境要因」と「生まれつきの要因」です。環境要因には「生物学的な環境、」と「社会的な環境」があります。生物...

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統合失調症の治療

統合失調症の治療は3本柱で。治療は3つの治療を組み合わせて進めていきます。1つめは、薬物療法抗精神病薬を中心として、必要に応じて抗不安薬などを組み合わせます。改善が見られなければ薬の量が減ることはあるものの、再発を防ぐため、基本的に長期の服用をしてもらいます。抗精神病薬には「第一次世代」「第二次世代...

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